飛鳥山公園

飛鳥山公園（あすかやまこうえん）は、東京都北区にある区立公園です。北区では、「東京都で一番低い山」（標高25.4メートル vs 港区愛宕山25.7メートル）と認定しています。 この小高い地は現在では桜の名所として有名ですが、約300年前、八代将軍徳川吉宗が享保の改革のひとつとして、江戸っ子たちへの行楽の地とし開放したのです。約600本の桜が植えられています。
公園内にある北区飛鳥山博物館、紙の博物館、渋沢史料館の三つの博物館の他、子供が遊べる遊具や機関車・都電などが展示されています。 隣接している旧渋沢庭園（旧渋沢栄一家飛鳥山邸）の園内にも無料で入園ができます。
公園へは、JR王子駅（中央口）から直ぐに自走式モノレール（アスカルゴ・無料）に乗り継ぎ山の頂上に行くことができます。また、都営のサクラトラム（都電）の飛鳥山停留所からも直ぐです。

写真集　飛鳥山公園

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Photo by Harry Ad.