北の丸公園は、名前のとおり江戸城の北の丸であった場所で、現在は環境省の管理する皇居外苑の北の丸地区に当たる国民公園の一つです。
東京国立近代美術館の本館や大日本帝国陸軍の近衛師団司令部庁舎(1910年・明治43年建設/重要文化財)を改修した工芸館、科学技術館、国立公文書館、日本武道館などの
文化施設を公園内に持ち、旧江戸城の遺構(田安門、清水門はいずれも重要文化財に指定)も多くあります。
ビルが立ち並ぶ都心部にあって、緑が豊かな場所であり、皇居外苑や日比谷公園などと並んで都会のオアシス的な公園です。
園内には道路があるため、自動車での乗り入れもでき、有料駐車場も備えています。散策や森林浴、ジョギングやウォーキングを楽しむ人々も多く見られます。
春は桜の名所となり、秋は紅葉を楽しめます。
詳細は環境省のオフィシャルサイトまで