水元公園(みずもとこうえん)は、東京都葛飾区にある都立公園です。東京23区中(全公園中)でも最大規模の面積の水郷公園です。
この地域はもともとは古利根川の河川敷でしたが、徳川家光の江戸川改修事業により古利根川は廃止されたため、小合村が江戸幕府の許可を得て埋め立てて耕作地として、水を蓄えて小合溜と称して管理してきました。
1965年4月1日に開園し、1968年、明治百年記念事業の一環として明治百年記念公園の指定を受けています(1889年水元村に合併、1932年に葛飾区に合併)。
小合溜という準用河川を中心とした都内最大の水郷公園です。1987年にかけて、記念広場と「メタセコイアの森」が順次整備されました。
小合溜の対岸は埼玉県三郷市で、埼玉県立みさと公園があります。
園内には多種多様な植物が育っていて、特にサクラの咲く季節やハナショウブの咲く季節は花見客などでにぎわいます。。
また、公園西側の道路、桜堤は園内随一の見どころです。
それ以外の季節でも、季節を問わず週末を中心に余暇を楽しむ訪問客で賑わっています。
詳細はかつ丸ガイドまで